かけがえのない企業になりすべての人々を幸せに

元々は中国から伝わり、江戸時代には庶民から大名の奥方まで幅広い人々の必需品となった髪飾り「かんざし」。毎日使うもの、肌身離さず使うものだからこそ、心をこめて作られたものを選びたいと上質が求められ、さまざまな素材をもとに職人の手によって美しい装飾がなされた品々が生まれ、愛されてきました。

私たちも同様に幅広い方々にお喜びいただき、必要不可欠な、かけがえのない存在になりたいとの願いから店の名を「かんざし」としました。

はじまりは中国料理店。街に根づき、みなさまにお選びいただくためには常に心をこめ、上質を追求し続けなければなりません。店で使う調味料や食材、醤の割、調理法が上質であることは当然のこと。それをいかに手頃に、毎日のように楽しんでいただけるかに挑戦し続けることが、みなさまのかけがえのない存在、そして私たちの登るべき山につながる道だと信じて粛々と歩き続けてまいります。

そして私たちの挑戦は中国料理だけにとどまりません。

より多くのみなさまにさまざまな「幸せ」をお楽しみいただき、みなさまの日常に上質を取り入れていただくために。すべては「かけがえのない企業になりすべての人々を幸せに」のただその一言を成すためだけに。これからも私たちは努力を続けてまいります。